タケヤ選りすぐりのみそ詰合せB D-14

3,000円(内税)


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《セット内容》

♪ 竹伝 天地がえし(500g入 2個) …味噌づくりに最も適した国産大豆と国産米だけを使用しました。 古くから信州諏訪では、寒さの緩み始めた桃の花の咲くころに味噌を仕込むと伝えられております。そして温度の高い夏に十分に発酵させ、秋までじっくり熟成させる。この「竹伝天地がえし」は、先人たちから伝えられたこの作り方をそのまま引き継ぎ半年以上の時間をかけて作り上げた天然醸造味噌です。伝統を引き継ぎ、最新の技術も身に付けた蔵人たちが、毎日味噌と「会話」しながら、七ヶ月以上かけて熟成管理をし、みそを育てました。 「天地がえし」とは発酵の進む夏の土用の頃、大桶の味噌をひっくり返して別の桶に移し替える伝統の技法です。これによって酵母菌が酸素に触れて元気になり、より風味を高めます。また、発酵ムラもなくなり、桶全体の味噌がおいしく仕上がります。 天然醸造ならではの豊かな香りと深いコクが特徴です。具についてはお好みですが、なめこ、三つ葉など風味の強い具が適しています。

♪ 竹伝 麹みそ(500g入 1個) …味噌づくりに最も適した国産大豆と国産丸米だけを使用しました。 味噌の味を決める「麹」をつくるには、二晩かかります。蒸した米一粒一粒に麹菌をつけ、麹の生育の様子を見ながら「手入れ」をして適切な温度を保ち、三日目の朝にようやく麹ができあがります。現代では一般的に機械で作られる麹を、このみそではすべて手作業で作り上げました。そのため、麹のつぶがふっくらと仕上がり、麹本来の甘みが十分に引き出されています。ようやくできあがった麹は、ていねいに表皮をはずし、信州・諏訪のおいしい水で軟らかく煮上げた大豆、それに食塩と混合され、タンクで発酵されます。 百三十年の歴史を持つ蔵には、信州の厳しい気候を乗り越えてきた、みそづくりに適した酵母菌などの微生物が住んでおり、みその香りを華やかに作り上げます。伝統を引き継ぎ、最新の技術も身に付けた蔵人たちがみそを見守り、おいしさを引き出します。 みそ汁にすると麹がふわっと浮きあがり、ふくよかな甘みが広がります。具についてはお好みですが、わかめ、とうふ、ねぎ等の淡白な味の具が適しています。